ある日の深夜、県町にある事務所での仕事を終えてビルの外へ出る。
すぐ前の電線に黒々とした何かの塊が。何かがいる…。夜目を凝ら
して見てみると、何と!数百匹ものカラスが電線にとまっている…。
こんな街中をねぐらにしているのか!? 童謡『七つの子』ではかわ
いい七つの子がいるから、夕方になると「カラスは山に」帰るんじ
ゃないのか?ヒッチコックの映画『鳥』を思い出しながら、そそく
さと家路につきました。カラスは頭のいい動物なので、天敵がいる
山よりも、天敵がいない街中にねぐらを移したのか…。真相は不明。
誰かカラスの行動について調査してください。
松本で開かれた小出裕章さんの講演会に行ってきました。小出さん
は研究者というよりアジテーターですね。ツボを押さえた講演とソ
フトな語り口で追っかけファンがいることもうなずけました。講演
の最後に、戦争を起こした歴史を振り返り、「核=原子力に対して
どのように向き合うのか」、「未来の子どもたちに対して現在を生
きる大人はいかに責任を取るのか」と強調されたのが印象に残りま
した。小出さんは「科学・原子力」という無機質な分野を研究され
てきた方ですが、言葉にはすごく“情念”を感じますね。

1.日 時 12月15日(火) 10時
2.場 所 長野市ふれあい福祉センター4階 和室
3.内 容 ①10:00~11:00 学習会
      「スマートメーターの問題点」
       岩月潤子さん(松本市)
     ②11:00~12:00 実行委員会

2015年12月7日

 (文責:事務局担当 喜多)