昨年10月13日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の解散命令を文部
科学省が東京地裁に請求しました。そのニュースに、ようやくかとホッと
胸を撫でおろしていたところ、最近になってその請求を出した文部科学大
臣が教団側と「政策協定」を結んでいたことが発覚。なんてことでしょう。
「記憶はないが写真があるのであればそうなのだろう…」またもや政治家
お得意の逃げ口上に、怒りを通り越し呆れるしかありません。
 自民党の派閥の政治資金パーティー裏金事件についても、派閥の幹部は
ろくな説明もせずにお咎めなし。どこまで国民をバカにすれば気が済むの
でしょう。職場で会計を担当している私は、毎月の賃金からの所得税・市
県民税の徴収、年末調整でのまあ細かい書類の添付や提出をしっかりと義
務付けられているというのに、どうしてウン千万単位での裏金が作られ、
何に使われたかさえ公にすることも、罰を受けることもない政治家とは…。
これって、ホントにこのままでいいの?黙って見過ごしていいの?と思っ
ているあなた、ご一緒に何でもいいからできることからはじめましょう。
立ち止まって考えることからでも。


1.日 時  2月19日(月) 10時
2.場 所  長野県労働会館5F 大会議室
3.内 容  ・原発避難者千葉訴訟の報告
チューター 瀬尾誠さん
・311子ども甲状腺がん裁判の報告
チューター 草野麻理子
      ・柏崎刈羽原発市民検証委員会集会の報告
         チューター 大沢哲夫さん、細野正昭さん

 2024年2月7日

             (文責:事務局担当 草野)

 気温がマイナスを指す朝が続き、いよいよ冬の到来ですね。
一昨日(12/3)の朝日新聞に、「原発容量3倍」日本も賛同、という見
出しが載りました。アラブ首長国連邦のドバイで開かれている国連気候
変動会議に合わせ、「世界全体の原発の設備容量を2050年までに3
倍に増やす」との宣言が2日発表され、日本を含む22ヵ国が賛同した
とのこと。温室効果ガスの排出を減らす対策の一環として、米国が呼び
かけ英国やフランス、韓国、そして議長国などが賛同しました。

福島原発事故の影響で、未だに避難している人がいる現実を政府も賛同
国もどう考えているのでしょうか。甲状腺がんになってしまったと裁判
を起こしている人がいる現実は?

悔しい思いは消えないけれど、諦めたら思うつぼ。明日(12/6)は311子
ども甲状腺がん裁判の第8回口頭弁論です。負けずに希望を持って傍聴し
てきたいと思います。


【 学 習 会 】
1.日 時  12月13日(水) 10時
2.場 所  長野市ふれあい福祉センター4F 4-2
3.内 容  「ノーモア原発公害市民連絡会」の報告
草野 麻理子


 【3・11長野行動第1回実行委員会】
1.日 時     同 日   13時
(各自で昼食を取ってからご参加ください)
2.場 所 トイーゴ生涯学習センター第5学習室
2.内 容  ① 実行委員会の結成と体制について
② 3・11集会の開催要綱について
③ その他


2023年12月 5日

             (文責:事務局担当 草野)

 先日は、市民集会・脱原発2023in信州の開催につきまして皆様大変お
疲れ様でした。大島堅一先生のお話は、とても心強いメッセージで私た
ち一般市民の腹に落ちるものでした。これからの活動に勇気とパワーを
与えていただきましたこと、本当に感謝です。

さて、先生が講演の中でお話していた市民連絡会について、事務局から
お知らせがきました。

「ノーモア原発公害市民連絡会」として、新しい市民運動が11月にス
タートします。原発事故による様々な被害を「原発公害」と位置づけ、
現状に危機感をもつ多様な市民の思いをつなぐ緩やかなネットワークで、
日本政府の原発をめぐる政策が暴走する今、当面、とくに次の3点、

原発事故を引き起こした国の責任を認めない最高裁不当判決を
ただす。

いまだに被害者への人権侵害と環境破壊は深刻であり、それら
の全面救済と原状回復を求める。

新たな「原発公害」を広げるALPS処理汚染水
の海洋放出中止や、原発再稼働の停止を求める。

これらを盛り込んだ「ノーモア原発公害!アピール」(日本文および英
文)を11月17日(金)衆議院第一議員会館にて公表。私も長野県原
水禁から参加させていただきますので、報告お楽しみに。


【 学 習 会 】
1.日 時  11月9日(木) 10時
2.場 所  長野市ふれあい福祉センター5Fホール
3.内 容  「身近な生活と核のゴミ」(Zoom報告)
はんげんぱつ新聞編集長 末田 一秀さん

【市民集会・脱原発2023in信州第5回実行委員会】
1.実行委員会終了後、同所 11時30分~
2.内 容  集会の反省・決算


2023年11月 1日
 
             (文責:事務局担当 草野)

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